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南国ライフスタイルをバリ島で実現!ロングステイの魅力と賃貸不動産をタイプ別に解説!

あなたは「ライフスタイル移民(Lifestyle Migrants)」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

「雇用機会や経済的な要因よりも,生活の質を向上させるライフスタイルのほうを選択する移住者」という定義で、グローバル社会において個人の価値観を優先した生き方を、海外で実現する人々のことを言います。*1

南国の豊かな環境で独自のライフスタイルを実現している日本人を含む、多くの外国人がバリ島に住んでいます。

今回は長期滞在でバリ島に暮らす人々の生活の魅力と、どのようなところに滞在して海外生活を満喫しているのかをご紹介致します。

 

 

世界が評価する、アジアで一番人気の海外リゾート

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旅行比較サイトのトリップアドバイザーでは、優れた旅行先に与えられる「トラベラーズ・チョイス・アワード」の発表が毎年あります。2018年度は「バリ島」は世界第4位の人気トラベルデスティネーションに選ばれました。

アジアのリゾートとしては唯一バリ島だけが10位以内のランキングに入っていることから、旅行先として根強い人気が伺えます。ちなみに2017年は評価ランキング第1位でした。

 

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トリップアドバイザー・トラベラーズチョイスアワード

2018年観光地ランキングトップ10

 1位 パリ(フランス)

2位 ロンドン(イギリス)

3位 ローマ(イタリア)

4位 バリ島(インドネシア)

5位 クレタ(ギリシャ)

6位 バルセロナ(スペイン)

7位 プラハ(チェコ共和国)

8位 マラケシュ(モロッコ)

9位 イスタンブール(トルコ)

10位 ニューヨーク(アメリカ)

 

トラベラーズチョイスアワードとは ーTripAdvisorより抜粋

トラベラーズチョイスは 2002年に設立された、トリップアドバイザーで最も栄誉あるアワードです。 世界中の何百万人もの旅行者の口コミに基づき選ばれる旅行業界で唯一のアワードであり、年に一度のこのアワードは “最も卓越した” サービス、品質、お客様満足度を提供するホテルなどの宿泊施設、旅行先、観光施設、さらにはブランドや旅行商品に授与されます。

トラベラーズチョイスは、何百万人ものトリップアドバイザー会員の口コミに基づき、年に一度授与されるアワードです。 トラベラーズチョイス アワードは、単に人気が高いだけでなく、旅行者がリピートする真に優れた施設や旅行先に与えられます。

 

インドネシア共和国観光省の2017年度外国人渡航者数の発表では、1-12月累計は14,039,799人で、対前年比+21.88%(2016年1-12月累計11,519,275人)でした。
日本人の渡航者数は1-12月累計は538,334人で、対前年比+4.88%(2016年1-12月累計513,297人)です。昨年9月から火山が噴火し、安全の為に空港の運行もストップすることが何度かありました。ニュースでも頻繁に報道され、一時渡航者の少ない月もありましたが、年間渡航者数から見て判る通り、昨年は災害が騒がれながらも多くの観光客が訪れたということになります。*2

 

 

 成熟した観光リゾート、旅する魅力と暮らす魅力

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ひと昔前のバリ島のイメージは「なんでも物価が安い、食べ物が安いので、少ない旅行予算で贅沢ができる」という印象でした。今のバリ島は洗練されたホテルリゾート、お洒落な飲食店、伝統文化と宗教が色濃く残る観光地、スパやアクティビティー、最新のビーチクラブやエンターテインメント、どれもが非常にバリエーションに飛んでおり質が高く、バケーションを楽しめる要素がぎっしりと詰まっています。南国リゾートというと、大多数の日本人の方はハワイを思い浮かべますが、世界中の人々の認識ではバリ島を思い浮かべる人の方が多いのではないでしょうか。

欧米人のように長く休暇を取ることが難しい日本人旅行者にとって、バリ島旅行は2~3日から長くても1週間ぐらいのショートステイとなり、限られた時間を観光、ショッピング、スパやアクティビティーなどに費やして帰国してしまう、いわゆる弾丸トラベルな旅行者が圧倒的に多数派です。なので快適なロングステイができる環境や長期滞在の魅力はなかなか知られていません。

 

バリ島ロングステイ7つの魅力

ではバリ島の「暮らす魅力」について、在住者の視点からロングステイをする良さをご紹介していきます。

 

1.年間を通してTシャツだけで過ごせる温かい気候

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熱帯モンスーン気候に属するインドネシアのバリ島は、雨季と乾季の2つのシーズンに分かれ、年間を通しての平均気温は約28℃ぐらいです。乾季(4〜10月)の時期は雨の日が少なく、雨季(11〜3月)の時期になるとスコールのように短時間で大雨がザーッと降るのが特徴です。乾季の時期は日中の気温は30°C近くにまで上がりますが、朝と夜はひんやり涼しく、湿度が低いのでカラッとしており、日本のジメジメとした夏に比べると非常に過ごしやすい気候です。

 

2.滞在期間に合った多種多様な不動産物件が選べる

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「住む」場所は滞在期間と予算に合わせて探すことができます。バリ島を含めたインドネシア共和国内では、一回の滞在で最大60で日まで居ることが出来ます。滞在が30日以内までならビザは要らず、31日以上~60日までの場合はUS$35の手数料を払い到着ビザ(Visa On Arrival)を取得する必要があります。(※2018年8月現在)

ある程度長めに滞在する場合はウィークリーやマンスリーで、アパートやコンドミニアムホテルのワンルーム、一軒屋のお家やプール付きの別荘ヴィラを借りることが出来ます。Airbnbなどのバケーションレンタル専門のサイトではデイリーとウィークリーまでの予約を探す場合に便利です。月単位~年単位で探す場合は現地の不動産屋や管理会社などで情報を探すことができます。

 

3.食べ物のチョイスが幅広い

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長期で海外に暮らす際、食生活は住む場所と同じく重要なポイントです。バリ島を訪れたことがある人で食べ物に困ったという体験をする人は少ないと思います。インドネシア料理は香辛料を使った食べ物が多いですが、味付けは日本人好みでとても美味しいです。島々の郷土料理はバリエーションも豊富で辛くない料理もあります。またローカルフードだけではなく、イタリアン、フレンチ、スペイン、メキシカン、チャイニーズ、日本食、ギリシャ料理、中東料理、韓国料理、インド料理などなど、、、何でもあります。在住者には健康に対する意識が高い欧米人が多いので、天然な食材に拘ったレストラン、ローフードやビーガンカフェ、オーガニック食材を販売するスーパーや専門店も多く、健康的で体に良い食生活が手軽に実現可能です。バリ島の日本食スーパー(パパイヤスーパー)には、日本の調味料や輸入食品が揃っています。

 

 4.適度な物価のバランス、生活必需品の入手が簡単!

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食事に関しては外食の場合、ちょっと良いレストランやリゾートホテルで食事をすると日本と変わらないか、それよりも少し高めな設定です。インドネシアではアルコールに対する税率が高いため、ワインやリキュールなどの輸入酒を飲む場合は少し割高です。地元庶民が普段食べるローカルフード(インドネシア料理)は、一食百円~数百円ぐらいで食べれてバリエーションも豊富です。またスーパーで食料や日用品を買う場合も、カルフールショッピングセンターやハイパーマートなどで日常生活に必要な物は何でも買うことができます。 

 

5.インターネットが良く繋がり、仕事もし易い

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最近はインターネットの環境さえ整っていれば、遠隔でどこでも仕事ができるノマドワーカーが増えました。高速Wi-Fiに接続できるサービスは外国人向けのアパートには基本的に備わっている設備です。数週間~数か月滞在する場合はコストパフォーマンスの良いアパートを借りてワーキングスペースで仕事をしながら、朝はサーフィンやヨガをしたり自分のペースで時間を過ごせます。レストランやカフェでも無料のWi-Fiが使えるところが多いので、気分転換で場所を変えて作業ができます。

 

6.グローバルな環境で子育てができる

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家族で海外移住やロングステイをする場合、子供の教育はひとつの課題となります。バリ島には国際的な基準の学力を養う教育を行うインターナショナルスクールがいくつかあります。一部オーストラリア系やフランス系の在住家族者向けの学校もありますが、スクールに通う子供達の人種構成はグローバルでユニークです。最近ではグリーンスクールという校舎の建物がすべて竹でできた学校がメディアで取り上げられ、とても注目されています。アメリカのTEDという様々な分野の第一人者が講演を行うカンファレンスで、グリーンスクール出身の子供達がプレゼンを行って知っている方も多いです。昨今では子供に発想力を学ばせる優れた教育をさせる為に家族でバリ島へ移住する人も増えています。

  

 7.英語がわりと通じる、インドネシア語も簡単!?

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バリ島は外国人が多い島なので普段生活をしていても、英語でコミュニケーションができる場面が多いです。ホテル、レストラン、カフェ、コンビニやスーパーなど、比較的どこでも通じます。観光地を外れると英語が通じないところもありますが、公用語のインドネシア語を少し覚えれば、より滞在が楽しくなるでしょう。文字の綴りはアルファベットを使用し発音もローマ字読みでほぼ伝わるので日本人にとっては学習し易い言語だと思います。

 

 長期滞在で人気なバリ島の不動産をタイプ別に解説!

バリ島で賃貸をする場合は以下のような不動産のタイプがあります。滞在期間や滞在人数の規模、贅沢度や設備の利便性など、様々な要素から選択することが可能です。

 

アパート/月家賃1.5~5万円

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インドネシアでは「マンション」のことを「アパート」と呼びます。単身者やバックパック旅行者でも低予算でワンルームを借りることが出来ます。外国人が良く使用するアパートには、エアコン、ホットシャワー、インターネット、キッチンなど、長期生活でも快適な基本設備が最初から整っているところが殆どです。敷地の中には共用のスイミングプールがあるアパートもあります。デンパサール市街、クタ、レギャン、スミニャックなどの繁華街の方が少し割高ですが、そのエリアを少し外れるとお手頃なアパートが沢山あります。ロングステイでレンタルをする場合もっともコストパフォーマンスに優れたアコモデーションです。

 

コンドミニアムホテル/月家賃5~15万円

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アパートにホテルのような設備とサービスを備えているコンドミニアムホテル(サービスアパートメント)は、ホテル暮らしの気分を手軽に味わえるところが魅力です。定期的にお部屋を掃除したり、シーツを交換、食事、送迎手配、ランドリーなどのサービスがあります。リゾート感ある敷地内にはレストランやカフェ、スイミングプール、ジム、ヨガスタジオなどがあり快適です。

 

タウンハウス/月家賃7~20万円

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一戸建てないし長屋造りの建物が塀で囲われた敷地内に立地する物件のことを言います。二階建てや平屋タイプなど、タウンハウスによって間取りやデザインは様々です。敷地内入り口にはセキュリティーゲートがあり、スイミングプールやフィットネスジム、公園など、居住者に嬉しい共用設備もある場所が増えて来ました。

 

一軒家/月家賃7~20万円

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家族で半年~1年以上を過ごす予定であれば、家を年間で借りた方がお得で快適です。寝室&浴室、リビング、キッチン、ダイニングスペース、駐車場、お庭、もの置きスペースなどがあり、小さい家でも寝室は2部屋~、大きい家だと5部屋以上ある物件もレンタルに出されています。最初から家具が付いている家もありますが、何もない箱だけの物件もあるので、その場合は自分で揃える必要があります。お部屋の掃除や食事、洗濯などは自分で行いますが、面倒な場合はお手伝いさんを月2~3万円ぐらいで雇って家事をやって貰うということも可能です。

 

プライベートヴィラ/月家賃15~50万円以上

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誰もが一度は憧れる夢の別荘(プライベートヴィラ)生活もレンタルすることで手軽に実現することができます。近年バケーションレンタルの専門サイトでも直接オーナーや管理会社とコンタクトを取り、リアルタイムに物件を探せるようになり便利になりました。バリ島ではプライベートヴィラは、ホテルと同じように贅沢アコモデーションのカテゴリーに分類されます。ホテルとの違いは別荘をまるまるレンタルして家族や友人達だけで自由に過ごせること、専属のバトラーやお手伝いさんがおり、料理を作ってくれたり、身の回りのお世話をしてくれます。敷地の規模、立地場所、設備のクラスによって値段は大きく変わります。サンセットの絶景をジャグジーに浸りながらシャンパン片手に、、、という映画のようなシチュエーションも体験できるでしょう。高級なヴィラをひと月も借りれない場合でも、バケーションレンタルではデイリーで泊まれるヴィラも多いのでショートステイ旅行の時でも利用可能です。

 

収益型不動産として人気があるレンタルヴィラ

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バリ島には世界中からやって来る長期滞在をする外国人が多く、自分の別荘(プライベートヴィラ)を購入している人も非常に多いです。一年に何度か家族や友人とバケーションをバリ島の自分が所有するヴィラで過ごし、自分が使わない期間は人に貸して賃料や宿泊代から利益を生み出す「レンタルヴィラ」は収益型別荘として人気があります。

多くの外国人ツーリストが短期~長期でレンタルヴィラを利用し、南国ライフスタイルを満喫しています。お洒落なレストランやショッピングを楽しめるスミニャック、波乗りを楽しむサーファーが多いチャングー、緑と自然があふれるウブドの田園地帯などが人気のロケーションです。

インドネシアでは外国人は土地を購入することはできませんが、数十年単位でのリース契約でしたら、自分の名義で契約をすることが可能です。リース販売価格は1千万円ぐらいで契約できる別荘から、数億円する超豪邸まで選択肢が広いので、自分が使用することが目的なのか、収益別荘として運用することが目的なのかで、デザイン、設備、立地、効率性を物件選びをした方が良いです。レンタルヴィラとして需要があるのは上記のロケーションでひと家族で泊まれるプール付きの一軒家タイプです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか!バリ島に少しだけ長めに滞在すると、観光では感じることがない生活感を体験できるでしょう。一か月アパートを借りても日本と同じような家賃を払った場合、けっこう贅沢な暮らしができます。

これから海外生活や不動産投資を検討されている方は、まずは数週間から1か月ぐらいの「プチ移住」で気軽に暮らしてみるところから始めてみてはどうでしょうか?

 

 

 

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